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2017.08.17

世界で一番美しいと言われる湖とマヤ族のアートシティー

首都グアテマラシティーから西へ車で2~3時間(約130km~160km)ほど行ったところにあるアティトラン湖 (Lago de Atitlán) は、8万4千年ほど前の火山の噴火によってできた湖で、周囲を断崖と3っの火山に囲まれた非常に風光明媚ところにあり、世界で一番美しい湖とも言われています。(その形が富士山に少し似ている事から、富士山と富士五湖に例える方もいる様です)特に夕暮れ時は、息を呑むほどの美しさで、感動的な景色が楽しめるそうです。

このアティトラン湖には、なんでもサン・デグジュペリの「星の王子様」の最初に出てくる「像を飲み込んだ大蛇」のモデルとなった山があるそうです。サン・デグジュペリは、この景色を見て、「像を飲み込んだ大蛇」のインスピレーション得たそうです。

アティトラン湖観光の中心となる街がパナハッチェル(Panajachel)。街のメイン通りのサンタンデール通り(Calle Santander)の道沿いにはホテル、レストラン、ツアーオペレーター、お土産物屋、商店、銀行、そのた商業施設などが建ち並び観光地らしい華やかな雰囲気。通りを散歩していると、子供や、民族衣装を着た人たちが民芸品を売りに寄っくるのはお馴染みの光景です。最近ではグアテマラ各地からの観光客も増えているそうで、夜はバーなどでライブもやっています。週末にはマヤ族が集まり宗教行事、文化儀式なども行われています。

周囲にはこの地区の特産品であるコーヒーやトウモロコシ、などの栽培や湖での漁で生計を立てている先住民族のマヤ族の村や町が多数点在し、それぞれが独自の文化を持っている事から、各村の様々な文化に触れる事ができる周辺の村をボートで回るツアーも人気です。

そんなマヤ族の村の一つ、サンタ・カタリナ・パロポ(Santa Catarina Palopó)が最近注目を集めています。パナハッチェルから南西に5kmほど行った人口約5000人(2011年の調査)の小さな町ですが、市長の鶴の一声で、「町全体アート化」計画がスタートしました。最初は思うように進まなかったそうですが、地元の人と週末都会からやってくる人たちが協力する様になって、だんだんと浸透し、今ではこのエリアの名物となっています。その効果は観光客が増えただけではなく、アートや明るい色に囲まれた生活をするうちに、町の人が明るくなり、町自身が活性化されたそうです。

このプロジェクト、大手セメント会社が絵の具の素材となるライムを寄付したり、有名デザイナーや大手のデザイン会社が参加したり、などなどどんどん大きくなっています。(なんでもライムを使って絵の具を作るのはマヤ族に5000年前から伝わる伝統的な手法だそうで、環境に優しいだけでなく、コストも安く、室内の温度を下げたり湿気対策になったりと、良い事ずくめだそうです)

まだまだ進化を続けるアートシティ、サンタ・カタリナ・パロポ。世界で一番綺麗な湖と言われるアティトラン湖を訪れた際にはぜひ行って見たいですね。

参照情報:The guardian https://www.theguardian.com/travel/2017/jun/08/guatemala-art-project-social-enterprise-lake-atitlan-santa-catarina-palopo

*この記事に含まれる情報の日時、場所、料金、内容などは予告なく変わる事があります。ご訪問の際は、公式サイト、現地手配会社、旅行代理店などを通じて事前に必ず再確認をお願いします。

  • photo
    (c)atitlanliving.com
    夕暮れのアティトラン湖
  • photo
    (c)Antonio Zugaldia for Wikimedia Commons
    パナハッチェルの町
  • photo
    (c)elpaisdelosjovenes.com
    アートシティー、サンタ・カタリナ・パロポ

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