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2013.11.28

リトアニア便り〜きのこ狩り①〜

レポート:鳴海深雪(日本リトアニア友好協会HP内『リトアニア便り』担当)

リトアニアのきのこ狩りは、8月下旬~10月上旬がハイシーズンとなります。特に、森に囲まれた南部・ズキヤ地方(地図上のクリーム色部分の地域:画像中央)では、きのこ狩りがとても盛んです。森に囲まれ砂地が多く、肥沃でないこの地方の土地は麦などを育てる農業には向かず、昔からきのこ狩りやベリー狩りが1つの大きな生活の糧となっていました。また痩せている土地でよく育つとされる『蕎麦』の栽培も盛んです。

その昔、ズキヤ地方の人々はその痩せた土地のため貧しい暮らしを強いられており【ズキヤの女性はきのことベリーがないと裸になってしまう】など揶揄されてきました。一方で、この地方はその豊かで美しい自然がチュリュローニスという偉大な画家・作曲家を生み出したり、今でも多くの芸術家のインスピレーションとなっています。またソ連の支配に抵抗するパルチザンたちもこの地方の深い森の中まで、最期まで抵抗を続け、リトアニアの独立を取り戻そうと奮闘してきました。深い森に囲まれたこの土地の人々は『頑固でとても粘り強い』とも言われています。

リトアニアではきのこは【栽培】されるのではなく、森の中に自生しています。地元の人達は、お気に入りのきのこ狩りスポットをみつけ、休みの日ともなれば早朝から森に入りきのこ狩りを楽しみます。一部を売ったり、一部をピクルスにしたり、パンケーキのソースにしたりという具合に様々に活用します。またシイタケのように干して乾燥保存にもしてスープに入れたりします。

次回、ここではどんなきのこが採れたのかご紹介します。
お楽しみに!

  • photo
    (c)鳴海深雪/
    日本リトアニア友好協会
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    (c)日本リトアニア友好協会
    Wikipadiaより抜粋
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    (c)鳴海深雪/
    日本リトアニア友好協会

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