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2012.02.24

外国人向けのヨガ修行のススメ(その2)

前回は、Mahashiセンターで行われるヨガ修行の内容について紹介しました。今回は、そのMahashiセンターを作り上げたMahashi Sayadaw氏について紹介したいと思います。Mahashi氏は1904年、ミャンマー北部のseikkhun区に農場主の子供として生まれました。ここは、その昔、Konbong王朝時代に首都として栄えた場所でもありました。Mahashi少年は、6歳から修道院に入り、12歳のときに見習い僧として認められ、本格的に修行の道を進むことになります。そのときに授かった名前が「Shin Sobhana」。日本語での意味は“吉兆”。まさに将来を予言するような名前だったのです。この後、20歳を越える頃には修道士へステップアップし、政府公認の宗教試験に3年連続で合格するなど目覚しい成果を次々と挙げていきました。1941年には先生の試験に合格し、故郷であるSeikkhun区で多くの弟子たちに育てました。Mahashi氏の名を各地に知らしめたのは、1945年、彼が記した「瞑想経典」。これは、実用的でありながら学術的な側面からも詳細に瞑想について解説したもので、非常に権威ある学術書として高い評価を受けました。これを機会に、Mahashi氏の教えに賛同する修道院が100を超え、ミャンマー国内はもちろん、世界中に彼の信奉者が広がっていったのです。そして、その集大成ともいうべき出来事が起こったのは1956年、2500年以上続く仏教の歴史的な重要会議がヤンゴンで開催され、その場でMahashi氏は、たった一人だけに与えられる仏教原典の最終編集者の位と職務を賜ったのです。その後も精力的に執筆活動や布教活動を続け、1982年に78歳で息を引き取るまで、世界中の人たちを救ったのです。そして、彼なき今、その精神を受け継いだのがMahashiセンターです。彼が今なお、世界中の人たちから指示され、同センターにたくさんの人たちが訪れるのは、Mahashi氏は傑出した職務に就いた後も、自身の日々の修行を疎かにしなかったこと。そして、世界中の誰もが納得できるように瞑想を学術的かつ合理的に解説してみせたこと。ヨガや瞑想について興味を持つ人には、1度は訪れてほしいオススメスポットなのです。

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    (c)DTAC観光情報局
    日本からの修行者と歓談するDTAC会長
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